岡山のお友達が高速バスに乗って朝9時過ぎに京都に到着。
っつーことで、大阪から出発なワタシも早起きして出発。
10時くらいに合流して早速京都国立博物館へ♪
正直これじゃ全然伝わらないですが110分待ちの長蛇の列!

すっげー晴天の下でひたすらトークしながら待つ110分。
2年くらい前の狩野永徳様の60分待ちが可愛く見えました -w-;
うちはテレビ観ないから知らんかったけど
この1ヶ月くらいの間に長谷川さんの特集番組が2回ほどあったらしいね。
だからにわかファン(?)の方も凄い多かったと予想されます。
しかも説明書きに狩野派に入ったり抜けたり確執があったりと
単に絵を観るだけのワタシとしてはどうでもよい情報ばかり。
もちろん歴史としては必要なんやろうけど
あたしは絵を前にして単純に「好き」か「あまり魅かれない」か
のどちらかの判断しかしないのでやっぱどうでもよかったなw
うちの感想
⇒長谷川さんはめっちゃ大胆なとこと繊細に書きこむとこの差が面白かった。
あと表情が上手。すごく伝わる。
ちょっと面白かったのが説明書きに「独特の木のポキポキ感が・・・」
と書かれていて、その後どの絵を見てもポキポキしてるのよw
だから「あーポキポキしてるなぁ・・・」と見るたびにそこに目が行くw
団子を食べて小休憩。

このみたらし団子は黒蜜ときなこで頂きます。
砂糖醤油に慣れてるとちょっと違和感。
美味しかったですよ♪
さて。
この長谷川等伯展に行くならセットで智積院も行った方が良いです。
(って明日までで終了なので何の参考にもならんけどw)
こっちには長谷川さんの息子さんの「桜図」が見れます。
あとは普段一般公開してない「十六羅漢図」もありました。
他には茶室を再現して公開している「タチアオイ」だったかな・・・。
個人的にオススメは名勝庭園。
写真撮っていいよーと言われたのがココだけなので
この写真ばかりですが雰囲気をお楽しみ下さい。

水が庭園をきれいに反射しているのは、水に粘土質の土を混ぜて
わざとにごらせているからだそうです。

真ん中の植え込みは楽器の「琵琶」等に使うバチの形。

庭園も素敵だけど、この建物(寺?)も凄く良かったです。
1日ぼーーーーーっと出来る。
中には長谷川等伯の絵を模写して元の彩色を再現しているものもありました。
コレは嬉しい!
いつも昔の絵や建物を見る時に
「実際はどんな色やったんやろ・・・」って思うんよね。
色が褪せてるのも味があって素敵なんやけど
作者が伝えたいのはそういうものではないと思うねん。
この後は大阪に戻って(また)串カツ「だるま」
「だるま」の記事は過去にも書いたので興味がある方は
左上の検索を使って見て下さいまし♪
しかも熱上げて途中で帰ってきたww
充実したGWを過ごしたみたいでうらやましい!
だまこ?山登ったりチャリでジャスコ行ったよw