ちょいと脳ミソ真っ白なので漫画レビューでも書いておきます。
※全8巻
一応wikiからストーリーコピペ..._〆(゚▽゚*)
【ストーリー】
人間とロボットが共生するようになった時代。スイス最強のロボット、モンブランが殺された。同じ頃、ドイツのロボット法擁護団体の幹部が殺害された。
二人の遺体の頭部には“角”の様な物がほどこされていることからユーロポールが誇る高性能刑事ロボット、ゲジヒトは同一人物による犯行と考え捜査を進める。ゲジヒトは犯人の標的が自分を含めた7体の、大量破壊兵器になりうるロボットたちだと考えるが…。
これじゃわかりにくいよね・・・。
手塚治虫さん原作の『鉄腕アトム』「地上最大のロボット」の回を
浦沢直樹さんがリメイクした作品です。
相変わらずダラダラ長く続くのかと(ファンなりの誉め言葉)思っていたら
8巻という浦沢さんには珍しくアッサリ終わりました。
でも読みやすい長さでキレイにまとまっていたと思いますよ。
残念ながら、あたしは原作を知らないし元々浦沢直樹さんが大好きなので
単純に浦沢直樹さんの新作として楽しめたのだけど
原作を知っている手塚世代の方たちはどう受け止めたんだろう・・・。
もちろんアトムや天馬博士、お茶の水博士、ヒゲオヤジ、ウランあたりは
キャラクターとして知っていたので浦沢直樹さん風リメイクには
ニヤリ(´ー`)としてしまいましたがw
・・・(´・∀・`)
普通に浦沢直樹さんが好きなので特にネタバレ内容を書くことがなく
「あー面白かった」だけで終わってしまいそうなこのレビューに焦りを感じる・・・。
えっと・・・。
メッセージ性のある内容です。
「憎しみからは何も生まれない」的な・・・。
実はアマゾンレビューでは悪い評価と良い評価とぱっくり分かれてます。
特に「風呂敷拡げっぱなし」ではなく比較的「風呂敷畳めていた」
という評価には笑ってしまいました。
うんうん。浦沢さんは風呂敷どんどん拡がっていって
煙に巻かれてる間に話が終わることがあるよね。とw
でもまー。それ全部含めて浦沢作品な気がするので
皆さん何を期待していたのかと聞きたい。
漫画は娯楽なので「好き」か「嫌い」かの評価は有りだと思うのですが
個人の好み以外に踏み出した評価は見ていて心地いいとは言えない。
自分もレビューを書く身として気をつけようと思います(`・ω・´)
ということで本日のイラストは「手塚さん風鉄腕アトム」

妙齢の女性(自分のこと)が
パンツ少年を描くのはいかがなものかと思いました。
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それよりも何よりも、妙齢という言葉にヒットした私www