徒然草/吉田兼好・・・を、読んだわけではないのですが
最近、吉田さんのお言葉に触れる機会がありまして。
なんつーか。
日ごろわかってるつもりでいた事。
心がけたい事。
そういうのを自分の脳にピタっとくる感じで表現されててね。
特にコレ。
『初心の人、二つの矢を持つことなかれ。
後の矢を頼みて、始めの矢に等閑の心あり。』
意味は、矢が2つあったら「これが外れても次がある」って気分になって
最初の矢が適当になる。
人生でも「矢は一本」と思い、今を大事にしようね。
そんな感じ。
戒める言葉は、現代にも沢山あるけど
吉田さんの言葉を見てると
彼が発端じゃないのかな?ってくらい
現代にも使われてる言葉が多い。
んで。あたしはコレ好きです。
『花は盛りに月は隈なきをのみ見るものかは』
意味=桜の花は満開の時だけ、月は満月の時だけに見るものだろうか?
いやそうではない。
ですよ。ですよ。
葉桜だって、散った後の木だって趣きがある。
月はどんな姿でも凛としている。
徒然草読んでみよーって思った。
もちろん読みやすい現代文訳で・・・。
追記:ライブ、無事楽しく終わりました♪
またゆっくり書きたいと思います。
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